こんにちは、トムです。最近になって節税面に興味が出てきました。
住民税の支払い時期になると何かうまい節税の仕方ないだろうかと頭を悩ませます。
医師をしていると不動産投資の勧誘があって「節税になりますよ」とか言われます。以前は「不要です」とすぐ話をきって逃げていたのですが、最近興味があったので話は何度か聞いてみました。
しかし不動産投資は勉強すればするほど素人が儲けようと思って考えなしにやるものではない気がします。勝ちの目が少ないと感じたので不動産投資に手を出すのはやめにしました。
ふるさと納税とiDeCoは節税に活用すべき
ふるさと納税とiDeCo(イデコ)。このふたつはとくにスキルを必要とせず誰でも節税の恩恵を受けれるものです。いずれも所得が多いほど受けれる恩恵が大きいです。
といってもあくまで節税「額」が大きいというだけで払っている税金自体は所得が多いほど高いです。
所得があれば必ず払う税金として所得税と住民税がありますが、ふるさと納税は住民税が安くなる、iDeCoは所得税が安くなることになります。
いずれもリスクを考える必要がなく、節税を考えている方はまずやるべきふたつです。厳密にはiDeCoは元本割れのリスクがあるっちゃありますが、長期でやることを考えたら割れるリスクは少ないのではと考えてます。
ぼくはふるさと納税は2年前から初めていて、iDeCoは準備中です。
ふるさと納税の節税効果は 年間 数万円
上でふるさと納税は住民税が安くなるといいましたが、そのぶん寄付をしているので結果的には返礼品のぶんだけ節税になるといった方が正しいでしょうか。ふるさと納税による住民税の控除額上限が所得などにより決まっています。だいたい年収500万で5万くらい、1000万で15万くらいが上限なので(おおざっぱ)、
返礼品の還元率が
- 平均4割で考えると年収500万円で2万円、1000万円で6万円くらいの節税
- 平均6割で考えると年収500万円で3万円、1000万円で9万円くらいの節税
になるでしょうか。
「年間でこのくらいか」と思うかもしれませんが節約って こういった「これくらいか」の積み重ねでやる人とやらない人の差が出て来ます。しかもノーリスクで出来るし返礼品選びもワクワク楽しいのでやらない手はありません。
めんどくさい方は1万円寄付で米15kg選んどきゃいいと思います。
ふるさと納税は楽天がお得という結論に
ふるさと納税。するだけでお得なのですが、ポイントサイト経由で寄付することで寄付金額の1%前後のポイントがついたり、1万円寄付ごとにAmazonギフト券500円分つくことがあったりとさらに還元率を上げることが可能です。
そこまで考えるのもめんどくさいわ・・・
でも気になるんで調べた結果、楽天で寄付するのが1番お得なのかなとという結論に至りました。具体的には楽天の「お買い物マラソン」を活用します。
お買い物マラソンは楽天内の10カ所で購入すればそれだけで10%分のポイントがつくというものです。ふるさと納税での寄付も対象内ということなので10カ所ちがう自治体に1万円ずつ寄付すれば、計10万円の寄付の10%で1万円分のポイントがもらえるということです。
上に出したポイントサイトの1%前後やAmazonギフト券(1万円ごとに500円なので5%)と比べると高い還元率であることがわかります。
さらに、楽天のSPU(スーパーポイントアップ)という制度で楽天カードや楽天銀行を使う、楽天アプリから寄付するなどで+2〜5%、0と5のつく日の+2%は見込めるので追加で4000〜7000円分のポイントが入ります。
メチャクチャや・・・。
楽天カードでの支払いで還元率アップ
楽天ポイントの還元率を挙げるために楽天カードの発行がお得です。
通常カードで+2%、ゴールドカード・プレミアムカードで+4%となりますが、ここは年会費無料の通常カードでよいでしょう。
楽天カードを発行するならば新規入会キャンペーンの5000円分の楽天ポイントに加えて、「モッピー」経由でさらにポイントが発生します。
普段は1000円分程度ですが、タイミングによっては10000円分近くのポイントがもらえますのでポイントアップの時期を見計らった方がいいでしょう。
さらにモッピーへの会員登録は下記より行ってもらえば1000円分のポイントの付随が可能です。

モッピー経由が面倒であれば下記より直接楽天カード申し込みできます。
これだけでも新規入会キャンペーンの5000円分のポイントは1回でも支払いがあればもらえます。

さいごに
楽天の「お買い物マラソン」効果でふえる9%分でもらえるポイントには1万ポイントまでという上限があるのと1000円以上決済でないと1カ所にカウントされないのは注意してください。なので10カ所ちがう自治体に1万円ずつだと9%分のポイントは9000ポイントなので問題ありません。
ちなみに10万円全てふるさと納税の寄付でまかなおうとすると約750万円くらいの年収が必要となりますが、寄付による控除の上限が10万円きる場合は1万円以下の寄付をおりまぜるか、その他の必要品を1000円以上で買い回ればいいだけです。
「お買い物マラソン」は月1くらいで開催されているようなのでぜひタイミングをみてふるさと納税をお得にしてみてください。ぼくも明日の「お買い物マラソン」と「0と5のつく日」のかぶり日を狙って寄付してみます!トムでした。

[…] あわせて読みたい節税をしたいならまずはふるさと納税こんにちは、トムです。最近になって節税面に興味が出てきました。 住民税の支払い時期になると何かうまい節税の仕方ないだろ […]