こんにちは、帰宅後は1分でも早くこどもを寝かせてスプラトゥーンしたいトムです。
トム家には長男が乳児のころに買ったAprica(アップリカ)の電動ゆらゆらマシーン「ユラリズム オート」(BE91122)があります。寝かしつけが大変だったからです!
魅力を感じながらもホントに寝てくれるのかという疑問や価格の高さから購入を迷っている方も多いのではないでしょうか。電動だと4〜6万くらい?たしか5万程でトイザらスで買ったのを覚えています。
そこで2人目も含めて3年間ユラリズムを乳幼児 相手に使用した感想をレビューしたいと思います。
勝手には寝ないが寝かしつけがラクになったのは間違いない
ユラリズムをみて誰しもが期待することは
ということですが、これは甘かった!ぼくはすごく期待していたのですがさすがにそれは甘かったぁ・・・。
ギャン泣きしているのをおとなしくさせたり、寝かせたりするのは100%ムリと思っていいです。授乳後でとろ〜んとしているのを乗せたとして そのまま眠ることが5回に1回あるかないかくらいでしょうか。
とにかく無計画にホイと乗せてオートで揺らしておけば赤子が眠るというものではありません。
じゃあいらないかと言われれば、
赤ちゃんを寝かせることで何が大変かといわれると、あの立ってエンドレスでゆらゆらしないといけないことなんですよね。寝たかな・・・と思って降ろしたらフニャフニャギャーでまたゆらゆらふりだしに逆もどりというあの時間の浪費感。
それは間違いなく解消されます。
そのためにはユラリズムをうまく利用する必要があります。
眠たくてギャン泣きしている赤ちゃんをとりあえず抱っこして、ゆらゆらやトントンしながら眠りかけまでは自力でおこなってます。
目をとじて くたーっと脱力してきたらオートでゆらしたユラリズムにそーっと寝かせると、多少 目をあけることはあってもそのままゆられて寝てくれることが非常に多いです。
9割以上は成功しているイメージです。あとは自動で止まるまでユラリズムにゆらゆらしてもらってます。止まることで起きるといった印象もありません。
要するに、寝かしつけのトドメに非常に有効であり その後の睡眠の維持にも効果的でした。これだけで「なんで寝てくれないの、眠いなら寝ればいいじゃん・・!」というあのストレスがだいぶ減りました。時短にもなりました。
ユラリズムのメリットがそういう点だと捉えるなら電動でないと意味がないですね。
価格が高い・・・!
いちばん買うのをためらう点はズバリ値段が高い。どこの家庭にもあるものではなく必需品とは言いがたいのでなかなか「買おう」とは言い出しづらいですよね。
買ってしまえば毎日使えるものなので費用対効果は高い、と言いきかせるのもいいですが ぼくが考えているのは乳児をすぎたら売るというものです。
メルカリでほぼ新品のものが5万円弱で落札されていたので状態よくキレイに使っていれば使用年数にもよりますが2万円,3万円くらいで欲しがる人もいるのではないでしょうか。そうすると少し安く考えることができます。
さいごに
個人的には「メロディつき」や「椅子になるからながく使える」といった機能はどうでもよかったです。
もう少しで完全に寝る の状態までもっていけばメロディあろうとなかろうと寝てくれました。椅子もこれじゃなくていい感がありますし売ることを考えるとムダに汚してしまうリスクが高いです。(カバーは水洗いできますが)
どこの家庭にもある洗濯機だって自動ですが全自動ではありません。衣類の出し入れやたたむ作業は人間です。
ユラリズムに過度に期待すると期待はずれの商品となりますが、ユラリズムでできることを見極めて上手に使えば寝かしつけにこの上なく頼りになるグッズでした。
いちレビューとしてご参考にしていただければと思います。トムでした。