パーツを洗う

まずは水で洗いました。シールをはいだ後のベタベタを落とすのと、表面のホコリを落とすためです。

メラミンスポンジでシール後をゴシゴシしましたがイマイチ。除光液を使った方がよかったかもしれません。その他の部分は軽くこする程度。

ふいて水気をとり、乾かしている間に塗装の準備。
いざ塗装!ヤスリがけ、サーフェスはなし
今回やはり「割と簡単に」がコンセプトなので本塗装前にヤスリがけやサーフェスの塗装は行わずにやってみます。
塗装用に棒つきクリップの「ネコの手ステーション」も購入。Amazonで500円弱。
作業は外で行い、塗料がまわりにつかないようにダンボールの囲いの中で行う。なんか吸ったらよくなさそうなのでマスクは着用。
パールホワイト
失敗しても目立ちそうにない色から開始。

こんな風にクリップで立ててスプレーするのかと思ったら、これだとスプレーの勢いで結構回っちゃうんですね。

手に持つスタイルに変更。
スプレーは
- 手を返さずにまっすぐ直線に動かす
- パーツの端と端で塗装を止めずに通過させるように吹く
の2点に注意して行いました。
いち角度からだと死角ができて未塗装部分ができそうな場合は上の①②のように複数の角度から塗装しました。初塗装!(キラキラ)
ここで「げっ!」となる。
塗装面に結構ホコリが付着している・・・。やはり外でやるので乾かしたりしている間についてしまうのか。何のため洗ったんだ。
スプレーを吹く直前にふっふっと口でホコリを飛ばす方針に。

ネコの手ステーションの土台は1次乾燥時に使用。

クリップ棒4本をローテートする必要があるので1,2分ほどクリップで挟んだまま乾かしたら塗装面に触れないようにダンボールの上に置いて乾かしました。

元が白なので違いがよくわかりませんがうっすらパールがかりました。
もっと厚く塗り重ねてもよかったかも。
(溝は過去に入れた黒のラインが残ってます)
メタリックブルー

メタリックブルーかっこいい!
メタリックオレンジ

ちょっと塗りが厚かったか。
テカリが強いのは吹きかけ直後で乾燥してないからだと思われ。
チタンシルバー

質感いいんじゃないですか⁉︎
チタンゴールド

チタンゴールドは白っぽいゴールド。上品なゴールドですね。
やはりブラックシンカリオンのパーツにはもっと黄色味のあるゴールドとシルバーも銀系よりもガンメタルとか暗い色にした方がよさそうです。購入。
それにしても、素人がやっても特に気になるムラもなくキレイにできるものですね!
タミヤスプレー缶、普通に満足のいく仕上がりです!
スプレーを噴出する距離
下調べでは15cm〜20cm離して、でした。
実際にやってみても15cm、手のひらひとつぶんくらい離してがちょうどよかったように感じます。
20cmくらい離して噴射すると液だれは全くおこさないのですが、塗りが淡く何度も塗り重ねないと色がつかなかったです。
どうしても近づけて1回、または2回で塗ってしまいたいという心境にかられます。
ただ、10cmくらいに近づけてしまったり15cm程度でも乾く間もなく4回も5回も塗り重ねていると上のメタリックオレンジの写真のようにベタッとして液ダレをおこしてしまいました。
さて、次はトップコート・・・の前にいったん組んでみる。
今回使用したもの
[…] →その②へつづく […]