こんにちは、トムです。
長々とプラモ塗装の練習編をやってしまいましたが、全てはこのため。

こいつです。息子のブラックシンカリオンの武装パーツをこの生ぬるい黄色から後ろに写りこんでいるパッケージのようなかっこいいゴールドに塗りかえるためです。
塗装などしたことなかったので練習編で腕をみがいた(?)わけです。もはやタイトル通りの塗装素人とは言わせない。
いよいよやっていきます。
Contents
準備したもの
今回も「わりと簡単に」をコンセプトにいきたいのでヤスリ処理やサーフェスでの下地づくりはなしでいきます。そしてスプレー缶を使用します。
準備したものは
塗装するパーツ

タミヤのゴールドスプレー(TS-21)

ネコの手ステーション
塗っていく

やり方は練習編と同様。
- スプレーを吹く前に息で吹いてホコリを落とす(つばに注意)
- スプレーは手のひらひとつ分くらい話して吹く
- パーツの端でスプレーの開始・停止をせずに通過させるように吹く
の3点に注意して塗装していきました。


いい感じ!かっこいい!

全パーツ ゴールドの吹き付け完了しました。
組んでみる
塗り分けやトップコートまでするつもりだったのでキズ防止にまだガチャガチャ触りたくなかったのですが、息子が「バーサーカーモード、バーサーカーモード」とウキウキしだしたので武装させてみました。

おお〜〜!カッコよさが全然ちがう!!
もういいんじゃない?これで 笑
あとはこだわりの問題ですね。
感想 〜気づいたこと〜
ひとつめ
練習編での塗装カラーでは「液だれしないように一度にあまり厚く吹きつけすぎない」というのが注意点でしたが、今回のゴールドカラーについては少し厚めがいいように感じました。
下の写真をご覧ください。

上が液だれに注意して厚くなりすぎないように塗装したパーツで下が5,6回吹きつけたか近くで吹きつけてしまったか塗装が厚くなってしまったパーツです。
結果的には塗装時にやや厚かったかと感じた方が表面が滑らかに仕上がっていますね。上のパーツはまだらが目立つ印象です。
ゴールドの場合、吹きつけられた細かい塗料が近くの塗料と癒合して均一な色の面をつくるという性質が強いように感じました。なので塗料が少なめだと塗料の島と島がくっつききらずにまだらになる感じ。
他のカラーも同じなのかもしれませんがゴールドはしっかり光を反射するためそれが目立つのかもしれません。
この辺りがサーフェスで下地処理をしておくと塗料が面上に広がって均一な色の面を作りやすいということなんでしょうかね。わかりませんが。
やっぱりこだわるのであれば下地処理はするべきなのでしょう。
ふたつめ
それから、今回パーツの接続部も保護せず塗装しちゃっています。そこだけ黄色のままも嫌だったのでそうしました。
やはりというべきか。パーツを組んでいくときの、穴にさしこむなどの作業は少しきつみがでました。塗装した層のぶんだけ厚くなっているから当然ですね。

支障はなかったですが、きつく組んだ部分は塗装もはげます。トップコートもしたらなおさらでしょうがこれは仕方ないとわりきる。
さいごに
これで終わってもいいと思えるくらいカッコよくなったと思います!
こどもが遊ぶものだから どのみちはげてきたりするでしょうし。
しかしやってみたい気持ちの方が勝っているので次回以降で色分けとトップコートまでやっていきたいと思います!
今回使用したもの